切れ痔からの下痢には気を付けてください

私が20代の頃、人生で初めて肛門科を受診することになってしまった話です。
私は元々快便な方でした。しかし、そのころ転職をしたばかりでかなり精神的にやられていたのと不規則な生活だったからか、便秘になることが多々ありました。
3日くらい出ていないとお腹が苦しかったので、トイレに時間をかけていることが増えていました。
ある時無理矢理に出してしまったためにお尻が切れて血が出ていました。便が固いからしょうがないと思ってあまり気にしていませんでした。
数日後、私は胃腸風邪になり上からも下からもエンドレスの状態で、最悪な体調になりましたが、なんとか1週間ほどで治りました。
そのさらに1週間後くらいだったと思いますが、朝起きたら左側のお尻のほっぺがものすごく痛くて、普通に座っていられないくらいになっていました。

その日は幸い仕事が休みの日だったので、ネットで調べて病院に行きました。
人生で初めての肛門科でしたが、そんなこと言ってられないくらい激痛だったので迷わず行きました。
すると診断は「痔瘻」でした。

疲れや体調を崩していたりで免疫力が下がっているところに、元々あった傷の部分に下痢などで菌が入り込んでしまって、そこからお尻のほっぺの方にまで膿ができて溜まってしまうことによってできるのだそうです。
普通に座ろうとすると膿の部分を圧迫してしまうので激痛が走るのだそうです。

私が病院に行った時の状態はかなり広範囲に広がっていたようで、応急処置で痛みの原因の膿を出すのにメスで少し切って、その場で出してもらいました。
ただ、広範囲に膿が溜まっていた部分が、中でトンネル状になっているので、根治治療をしないとまた再発してしまうと言われました。

こんな痛みは2度と嫌だと思い根治治療をすることに決めましたが、手術が必要で仕事も1か月近く休まないといけませんでした。
仕事は休めたのですが、1番抵抗があったのが、手術をする部分がほぼ肛門の近くで、傷口を縫った跡が皮膚が少し引きつれて肛門の形が少し変形してしまうということでした。
実際、今その手術からもう6年程経ちますが、便の切れが悪い時はいくらトイレットペーパーで拭いてもずっと残ってしまうことがあり、これは一生付き合っていくしかないなと感じています。
幸いあれから痔瘻は再発していません。
あのとき優しくしてくれた派遣看護師さん。看護師派遣松山で今も働いているかな。。。

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